ーアメジストは紫色って本当?
アメジストは何色ですか?と聞かれたら、多くの人が「紫色」と答えると思います。アメジストは日本語で「紫水晶」ですもんね。(笑)
でも、アメジストと呼ばれる石をよく見てみると、実際は石によってもその色合いに違いがありますよね?
まず、紫の色が濃いもの、薄いものが存在します。結晶の頂点部分と母岩に近い部分で色の濃さが異なるものもあります。頂点から母岩付近まで同じ色のものもあれば、紫色がグラデーションになっているものもありますよね。
中でもウルグアイ産のアメジストは、紫色が非常に濃く深いことで世界的に知られています。
ー紫色じゃない紫水晶(アメジスト)がある?
紫色というよりはスモーキークオーツのような黒っぽいアメジストもあります。それらはブラックアメジストと呼ばれたりもします。もちろん黒と紫が入り混じっているようなものも見かけます。
アメジストの色に関してはピンク、白、グレー、赤など実に様々なタイプがあります。黄色いものはシトリンと呼ばれて有名ですよね。
シトリンのように、アメジストに人工的に熱処理を加えて紫を黄色く変化させたものもある一方で、地球の中で長い年月をかけて様々な色が入り混じったアメジストの結晶が自然に作り出されているのも事実です。
ーアメジストは十石十色!
アメジスト。それは地球の作り出した神秘の石。
色の濃淡、結晶の形、それぞれの石に個性があって、まさに十人十色ならぬ十石十色!知れば知るほど奥の深い石です。
世界に一つだけのあなた好みのアメジストが必ず見つかることでしょう!!
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